ポットラック・パーティの意味とマナー

ポットラック・パーティとは

 

もともとポットラック・パーティとは、欧米諸国では昔からお馴染みのホームパーティのことで「一品持ち寄りパーティ」といったようなものを指しています。

 

欧米の人は何かにつけてパーティを開くのが好きですが、本格的なパーティ以外に、お手軽なパーティ形式としてこのポットラック・パーティが頻繁に開かれているようです。

 

メンバーは親しい友人やご近所同士といったところで、各自が料理を持ち寄って行います。ここでそれぞれが得意な料理や飲み物を持ち寄れば、いろいろな未体験料理も楽しめるというわけで大好評なのです。

 

こうした気楽にできるポットラック・パーティですが、やはり最低限のマナーというものはあります。持って行く食べ物類は別に手作りでなくてもよくて、買ったものでもいいのですが、基本的に「市販品でお金をかけるか、手作りで手間をかけるか」というイメージを持った方がいいでしょう。

 

中にはケチな人がいて、皆がいろいろご馳走を持ち寄る中で、ただの白い御飯や買ってきたパンだけを持ってきたりすることもあるようですが、次回から招待が来ることはおそらく無くなるでしょう。

 

もちろんお金をかけることが全てではありませんが、基本的なマナーについては是非とも知っておいた方がいいはずです。